吉川トリコ原作の映画「グッモーエビアン!」を観た感想

吉川トリコ原作、山本透監督の映画『グッモーエビアン!』を観ました。
大泉洋さんと麻生久美子さんが出演するというだけで私にとって大満足な作品でしたが、主人公・ハツキ役の三吉彩花さん、
ハツキの親友・トモちゃん役の能年玲奈さんが可愛すぎてさらなる満足感に浸ることができました。
さて、肝心の物語ですが、「絆の温かさ」がとても心地の良いストーリーでした。


母と娘の二人でまるで友人同士のように仲良く暮らしをしていたところへ、二年間の放浪の旅から「ヤグ」が帰ってきます。

母の昔のバンド仲間でもあるヤグは、その日から同居人として共に生活を送ることになります。
高校受験を控えた多感な時期のハツキにとって、プライベートな空間を荒らすヤグはただただ目障りな存在。

下校途中に偶然見かけても知らんぷりです(笑)

これだけではシングルマザーをテーマにしたよくある物語でしかありません。ところが、この作品は一味違います。
この作品の素晴らしいのは、ハツキとヤグの間にしっかりとした絆が感じられるところです。

「ヤグが帰ってきて最悪」と友人に話しつつも、ヤグの手料理は美味しそうに食べてますからね。
深い絆はハツキと母の間にもあります。

家ではだらしない母に喝を入れるハツキですが、一方では、女で一つで家族を支える母をしっかりサポート。

母子の関係が逆転しているような場面もあります。
他にも、母とヤグ、ハツキとトモちゃんなど登場人物間にあるたくさんの絆にホッとさせられました。
ドロドロした人間ドラマはもう疲れた。

とにかく、幸福感や温かさに包まれたい!『グッモーエビアン!』はそんな方にオススメな作品です。

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