愛知在住の方に「田舎への思い」を書いて頂きました

実家が愛知県の一番有名な都市にあります。ただその都市のふちの方に位置していることもあり、家の周りには田園風景が広がっているような地域です。田舎といえばいわずもがな人間関係が濃密です。基本的には町内であれば誰でもが顔見知りな状況です。

子供のころはそれになんとも思っていませんでした。その人間関係が成長するにつれてつらくなっていきました。高校・大学受験となれば誰がどこに通っているのかも筒抜けの状況。受験がうまくいっていれば問題ないのだろうと思います。

ただ、自分は受験に失敗し、就職にも失敗しました。その情報は瞬く間に広まっていきました。もちろん近所の人はそんな気持ちないのだと思いますが、こちらとしたら他人と比べられているような気がしてまともに近所の人と顔を合わせられなくなっていました。

今30歳を迎えて、自分自身でそれなりの生活を送るようになりました。今は実家を出て、一人暮らしをしています。たまに実家に帰ることがありますが、もちろんその時に近所の人たちに顔を合わせます。今であれば普通に接することができます。

それだけではなく、自分のことを知ってくれている人が多くいるということがどこか安心感につながっているような気もします。しがらみも多いですが、良い面もあるなと、今の歳になって思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です